2013 秋アニメ総括
今期も多くのアニメが放送された。特にディスクの第一巻が年末商戦期間とぶつかる秋クールというのは、毎年放映数が多くなる傾向にある。そのためもあってか、筆者も早い段階で「あ、これは性に合わない」と判断した作品についてはバンバン切っていった。でなければ、この大量の本数を消化できないからである。
しかし商戦期とぶつかるこのクールというのは、他のクールであったら採算性の期待値の低さからアニメ化されないような部類のアニメも多い。特にエロゲー原作のアニメなどが固まる性質がある。そういう意味では、多様性のあるコンテンツを享受できるチャンスのクールとも言えるのだ。
今年もアニヲタの諸君、お疲れ様であった。来年も良いアニメと出会える事を願う。